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リスニング力を高める方法(?) |
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リスニング力を高めるって具体的にどういうことなのでしょうか。リスニング力を高める勉強では何が最適なのか。以下に僕の苦手なリスニングについて色々具体的に考えてみたことを綴ってみました。↓
僕が大学受験当時から苦手意識を持っていたリスニング。。
というわけで大学入ってから、「映画(もちろん洋画)を字幕なしで見よう!」を目標にしてたわけです。
最近ではこれを完全にやるのは無理だとわかってみましたが、まあ大体理解できるというのが目標です。
それで去年の春(大学1年生時)にニュージーランド(NZ)で「映画に挑戦!」と思って頑張って映画館に行ってきました。
選んだ映画は「アダプテーション」。時間的に合うのがそれしかなかったので。
当時はアカデミー賞ノミネートされてて話題作でした。結局その後日本に帰って見た授賞式ではクリス・クーパーが助演男優賞を獲れたのが印象的でした。
映画館の係員の若い女性に「アダプテーションっておもしろい映画ですか?英語とか難しいですか?」みたいなことを(もちろん英語で)聞いたら、「英語で理解するのはすごく難しいわよ。私達にも難しいもの・・。でもすごくfunnyな映画よ」みたいなことを言われてしまい・・。
案の定、映画はほとんど理解できませんでした(泣)。
最初からニコラス・ケイジ2人出てくるし、もう意味不明で、なぜか最後のほうに殺し合いみたいになってるし(笑)。
というわけでかなり選択ミスだったわけです(言い訳)。
(↑もうすぐDVDが出るので復習しておきます・・)。
NZ人の知り合いには"Whale Rider"っていうNZ映画が英語がとても簡単だけどおもしろいからおすすめだよって言われてたんで、そっちを見ればよかった・・。
この映画がアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたと聞いたときには本当に驚きました。
邦題は「クジラの島の少女」。はやく日本でもDVDが出てほしい今日この頃。
というわけで、たぶん映画の英語を‘完全に’理解するのはかなり難しいと思われます。
ただ簡単な映画なら、字幕なしでもいけるんじゃ・と思います(思いたいです)。
当たり前の話ですが、一度字幕付きで見た映画を2度目に字幕なしで見ても、だいたい理解できますし(笑)。
何が言いたいかというと、Listening力を鍛えれば、ちゃんと字幕なしで洋画(映画)を見れるようになる(ストーリーを終えるようになる)はず!ということです。
そのために僕はListening力を鍛えてます。
それじゃあ、どうやってListening力を鍛えるのが一番良いのか??
「映画でListening」でも書いたように、映画そのものを利用するのはたぶん効果的です。
何より楽しいのが最大の長所といえます。
ただ、映画は純粋に楽しむもので、勉強のために見るんだったら見ない!なんて融通の利かないことを思ったりもします(笑)。
あと僕なんかは映画館で見ることが多いので、そんなときは普通に字幕で楽しんじゃいますし。
というわけで映画以外でも英語(Listening)を、僕は勉強することにしてます。
その指標(目標)として設定したのがTOEICです。
TOEICは頻繁に開催されている上に、点数が常に正確に(?)出るので、自分の英語力をピンポイントで計れます。
目標点数を定めやすいし、それに向けて勉強意欲が湧きます(受験生みたい?)。
ListeningとReadingが分かれて点数が出るのも、Listeningを強化したい僕にはぴったりでした。
前回の受験経験から考えて、僕はListening満点を目標にしました。
(↑Listeningの満点は、Readingと比べるとずっと簡単です。TOEIC高得点には必須です。)
まず最初に昨年の(2003年)11月に受けたTOEICに向けたListeningの勉強を紹介します。→TOEIC 勉強法
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