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いきなりTVドラマじゃないか!と言われそうですが、このドラマは英語勉強の定番です(笑)。
第一に、「シットコム(=シチュエーションコメディー)」なので、ドラマ中にお客さんの笑い声が聞こえます。なので可笑しいポイントがわかるわけです。「フルハウス」もそうなんですが、DVDが出てないのが残念です
さらに、このドラマ自体がすごくおもしろいんです。舞台はニューヨークで、個性豊かなレイチェル、モニカ、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイの6人の男女が繰り広げるストーリーには病みつきになっちゃいます。
沈んだときに見ると元気になれます。
さらに一回ごとの時間が25分くらいととても短いので手軽に見れる上に、字幕なしでみるのも簡単です。
というわけでいいことだらけのフレンズ。セリフがくだけすぎてる(スラングが多い)感じがするのが欠点ですが、英語学習にぴったりの題材だと言えます。一押しです!
アメリカでは10thまで行ってるみたいです。
日本ではちょうど7thが発売になりました。値段の点ではDVDがコンパクトにまとまってるソフトシェル(↑のリンクのがそうです)を買うのがお得です。僕は5thまで持ってて今見ているところです。
↑にリンクした2個のソフトシェルでファーストシーズンがちょうど終わります。DVD6枚分、全部で約24話入ってます。これが今出てるだけで7シーズン分あるので、けっこうボリュームあって安心です(笑)。
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次に、イギリス英語の2作品を一気に紹介しました。
2.は文語的な表現があったりセリフが早かったりで、聞き取りは難・・。でもシェークスピアが題材なだけあってシェークスピアの戯曲のセリフが多用されているのがおしゃれ。情感豊かな気分に浸れます、たぶん。内容もおもしろいです。グフィネス・パルトロウ(この作品でアカデミー主演女優賞)、ジョセフ・ファイズ主演。
一方3.は現代のお話(ラブストーリー)。日常的なイギリス英語とスラングがいっぱい出てくる。会話の内容がリアルでセリフもそんなに早くないのがいい感じ。ストーリー的にはどうなんでしょう・・。でもヒュー・グラントはいいです。あとジュリア・ロバーツ共演。
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再びアメリカ英語の映画に戻ります。
↑アカデミー賞作品賞を受賞しただけあって、その映画そのものの面白さはお墨付きなので安心です。ノーベル賞を受賞した実在する数学者ジョン・ナッシュの波乱の半生を描いた作品。ちなみに彼は「ゲーム理論」でノーベル経済学賞を受賞しました(ノーベル賞には数学賞はありません)。主人公が数学者であり、物語の中心が大学や政府機関などであることから、会話が非常に知性的なのが興味深いです。アカデミックな世界での学者らしく理論的な語り口に触れられます。ただ後半は作品の内容がおも〜くなっていって初めて見るときには英語を聞くどころではなくなってしまうと思います(笑)。主人公が次第に妄想にとらわれるようになって・・。最後には感動するのですが、英語どころじゃない・・。でもやっぱりお薦めです。
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